アーカイブ:2014年11月

営業部のカタオカです。

先日、家族で近所の畑にイモ掘りに行ってきました。
ほんの小さな敷地だったのですが、土を掘り起こせば、
出るわ出るわ ミミズとダンゴムシ・・・もちろんサツマイモも・・・
スーパーの大袋で2袋分のサツマイモが取れました。
(食べきれないので、ご近所様にお裾分け♪)

サツマイモ

写真は、そのごく一部。ミミズを乗せて撮影したのですが、どこにいるか分かりますか?
本当はダンゴムシと もっと大きなミミズを乗せて撮影しようと試みたのですが、
元気過ぎて逃げてしまいました。

ところで、ミミズといえば「分解者」、美味しいサツマイモを育ててくれた肥沃な土を
作ってくれているのもミミズのおかげ。ミミズの腸内細菌(微生物)の働きで、有機物や有害物質を分解して土の栄養に変えます。また、ミミズの通り道が空気穴となり、土壌微生物の繁殖を促進します。穴が空いた土は水を浸みこませ、植物にとって快適な湿度条件を保ちます。その他にもミミズは・・・数え上げたらきりがありません。

我が家の娘(5才)には、2・3才の頃から「ミミズがいる土は、良い土で、フカフカして気持ちいいね。」と言っていましたので、普段からミミズがいたら掴んで遊んでいます(ミミズには迷惑かも・・・)。また、息子(1才)は、歩き回るのが大好きで、気持ちが先走ってよくこけていますが、土のある場所で、顔からこけた時には口の周りが土だらけになって笑っています。(→絶対、土を食べていると思います(笑)。ミミズのように分解はできないだろうなぁ)
こんな子供たちですが、「たくましく育ってくれれば良いなぁ」と思ったひとときでした。

このページの先頭へ
このページの先頭へ