アーカイブ:2011年9月

加圧浮上装置

【加圧浮上装置】

加圧浮上装置では、高圧をかけることで水に空気を溶かし、原水と混合させることにより、浮上槽

において大気圧に減圧される際に微細な泡を発生させます。この微細な泡が、汚水中の浮遊物質に付着

させ強制浮上させる装置です。また、分離する槽のことを加圧浮上槽と言います。

油分を含む排水の場合、凝集剤と併用して使用することが多く、従来の活性汚泥法では、薬品代、装置

のメンテナンス費用などが排水処理経費として必要でした。

大阪生物環境科学研究所のBIO-RESEシステム-微生物による排水処理技術-を利用することで、油分を含

む排水であっても、加圧浮上装置・凝集剤を使用することなく排水を処理できますの

で、従来の活性汚泥法に比べ、必要経費を大幅に削減することが可能です。

詳しくは、こちらのページをご覧下さい。BIO-RESEシステムのコストパフォーマンス

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