セミの鳴る木
営業部のカタオカです。夏も本格的に始まった今日この頃、寝苦しい夜と早朝に悩まされます。特に朝方、「シャーシャーシャーシャー」四方八方から聞こえる夏の名物・・・
そう、セミです。
私は、ちょっとした音でも起きてしまうため、夏でも窓を開けて寝られないのです。
(暑い……けど、外はうるさくて寝られない…)
ある日曜日の朝、子供と何処のセミが鳴いているのか確認しにいくと・・・
なんと我が家の庭にある木にパッと数えるだけで20匹以上のセミの軍団が・・・。
下の写真がその木の一部分。(他の木も合わせるととんでもない数のクマゼミです。)
近くには、あちこちに抜け殻もあります。
アブラゼミの幼虫は、土の中で6年過ごし、7年目の夏に土の中から出てくるようで、種類により異なりますがクマゼミもアブラゼミに近いらしいです。
娘と息子との3人で観察していたのですが、「このセミは娘と同級生で、ようやく外に出てきたんや~。しかも成虫の寿命は2週間程度なんや~。」と思うと、何か感慨深いものを感じざるを得ませんでした。
『有限である時間を大切に使いましょう』
セミの観察から改めて考えさせられた教訓です。