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カテゴリー:排水中の微生物

Macrobiotus(マクロビオタス)
※微生物撮影:大阪生物環境科学研究所

Macrobiotus(マクロビオタス)は排水の処理が良好な時に見られ、TOC値の低い時に現れることが多い微生物です。
別名クマムシとも言われ、その名の通りゆっくりと熊の様に移動します。
先端に鉤状の爪のある擬脚を使ってゆったりと這いまわるのですが、非常に愛らしく、見ていてとても癒されます。

見た目はかわいいですが、摂食方法は中々すごいんです!!
口から小骨片を出し、それを食物に突き刺し、咽頭の働きによって内容物を吸い上げるという少し恐ろしい感じがします。でも、そのギャップがまたかわいい!

雄雌異体で雌は産卵後に卵をその脱皮殻の中に残すのも特徴の一つです。

2019.9 大阪生物環境科学研究所 担当:N

-参考文献-
千種 薫 微生物による水質管理 1996

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