ご挨拶
はじめまして。大阪生物環境科学研究所の早川と申します。
入社して4ヶ月、メンテナンス担当として3ヶ月。
排水処理や微生物のことなど、勉強の日々を過ごしております。
実は前職までは排水処理とは全く別の畑で仕事をしていたこともあり、
排水処理は本当に苦労とトラブルの絶えない所だと考えておりました。
しかし弊社の現場では想像とは全く違う、穏やかな光景が広がっていました。
例えば大手料理チェーン店の食材を製造しているS社様では、従来からの活性汚泥法に、弊社のBio-Reseシステムを追加導入して頂いております。
こちらにお伺いしてまず驚いたことは、臭いをほとんど全く感じなかったことです。
全くの偏見ですが、食品関連の処理施設となると臭気の問題は避けて通れないものだと考えておりました。しかし排水処理の初めの時点で、S社様に最適化した微生物による分解処理を行っているためか、施設全体を通してほぼ無臭。処理途中の水を直接嗅いでやっとといった所でした。
排水処理のご担当様からは、「以前はトラブルで夜帰れないことが何度もあったが、大阪生物環境科学研究所の力を借りてからはその様な苦労からはすっかり無縁。排水処理のことだけやっていると暇で仕方がない。」と、冗談交じりのお話とともに素敵な笑顔を頂きました。
今後も安心して任せていただけるよう、些細な変化にも注意を払い、より一層努力して参りたいと思います。
弊社2階より。稀に見る大雪に、炬燵が恋しくてなりません。